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40日もの乾燥続きで、軟質菌は何もないと諦めていたが、毎回立寄る池の奥の湿地で地下30cm位のところに半ば埋没した材の中から顔を見せていた。
            エノキタケ(キシメジ科)
          
横浜市
新治市民の森
2011-2-6
毎回立寄る畑の近くである。時折エノキタケが見られるので期待をしたが、今年は伐採した針葉樹の葉が覆いかぶさり半ば諦めていたが、脇の隙間からエノキタケとヒラタケの小集団が背伸びをしていた。はたしてこの陣取り合戦どちらが勝つのだろうか。
            ヒラタケ&エノキタケ
横浜市
新治市民の森
2011-2-6
40日以上の乾燥続き、硬質菌も影を潜めてしまった。子実体は通常は半背着性なのであるが老菌になると褐色に退色し背着しているものもある。
          ホウネンタケ(多孔菌科)
横浜市
新治市民の森
2011-2-6
今年初めての定例観察会、快晴だが気温は冷たい。14名の参加でにぎわう。もう10日以上も雨が降らず山野は乾燥しきっている。ようやく見つけたのはボーベリア、白い粉のように見えるのはカビの胞子で、この胞子が虫の体表に付着すると、酵素を出してキチン質を溶かし内部へと進入する。(宿主はカミキリムシ)今日はキノコは全くというほど見当たらず。
            ボーベリア・バッシアーナ(不完全菌類)
横浜市
新治市民の森
2011-1-15